過去ログ - 菫「しすたん!」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/03(月) 01:42:06.03 ID:c1xf/aqDO

直「まあ準備するなら明日まで期限あるし? だから放課後まで考える時間ある。わたしのプレゼントはそれからでも準備できるから、しっかり考えてきて」

菫「ごめんね…………」

直「ほんとにね」ホクホク

菫「あー、ゼッタイお腹の底で笑ってるぅ」

菫「……あっ」

直「菫?」

菫「……公園」

直「あぁいつも遊んであげてる子達? もう日が落ちるのにまだ居るんだ」

菫「直ちゃんはちょっと待ってて。すぐ戻るから」

直「うん」







直「いやな予感がしてきた」







菫「直ちゃん! ケーキ! ケーキにしよ!」

直「何その変わり様コワイ」

菫「そうだよ! 梓センパイは放課後ティータイムのメンバーだよ! ティータイムっていったらケーキ! 梓センパイにぴったりだもん!」

直「あのースミレさん…憂センパイともう一人はメンバー違」

菫「こまかい事はいいの! 憂センパイたちも喜んでくれるよ! もう直ちゃんったら! 固いこと言わないの♪」

直(菫が自立するまでしばらく時間が掛かりそうです紬さん……)

菫「直ちゃん今日暇? 暇だよね?」

菫「今晩中にケーキ作って寝かせとこう! 直ちゃん明日忙しいし」

直「うん……つまり」

菫「だから今度は私が直ちゃんを家に招待するね! 行こう行こう」

直「ちょ、ちょっと待って、菫の家ってあの、琴吹城の、」

菫「お手伝いさん達の宿だからお泊りの予約はいらないよ! ほらほらはやくー!」

直「走らないで良くない……って聞いてないし」

直「疲れてたんじゃなかったっけ……もう突っ込むのはいいや」

直「そうだ。泊まりだからお母さんに連絡しないと」ウキウキ

菫「〜〜〜〜〜〜〜〜♪」



直 < ケーキの材料買っていかないの?

菫 < 心配しないで! 厨房のおじ様方に分けてもらうよ

直 < そんな高そうな材料をわたしが使っていいのか……


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