過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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14: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/05(水) 03:10:45.94 ID:R8M6eZTH0
団長「別に僕らが何を得るかなんて、君らにはどうでもいい事だろう?」

1「いいわけあるか! 教えろ!」

団長「魔法が使えなくなる。それがこちらのメリットだ」

竜騎士「……ジョーダン?」

団長「さぁね。実際のところはよく分からないよ」

団長「まぁ、おじさんとしてのメリットはあの女が死ぬ事だけでも十分だけどねぇ」

竜騎士「オレはダンチョーさんが理解不能。アンタ、何がしたイん?」

暗黒騎士「……お、俺は伯父上に何処までも着いて行く! 何があろうと!」

団長「良い子だ。好きだよ」

暗黒騎士「はぁうんっ///」きゅん

2「どうする? 信用できる相手には思えないわ」

1「ふん、ならこちらが奴らを利用するまでよ。絞れる所まで絞ってやろう」

1「了解した。人間よ、貴様らの手を借りてやらん事もない」

団長「さすが〜! 魔族のお偉いさんは話が分かって助かるよ」

1「ただし! こちらが貴様らを不要だと思ったら即始末する。文句は?」

竜騎士「有り有りに決まってるYO!」

団長「いや、構わない」

竜騎士「マジすかーッ!?」

団長「……さて、こちらが持つ情報はある程度教えた。次は君たちが僕たちにアレを見せる番だ」

1・2「!」

暗黒騎士「叔父上、奴らは何か隠しているとでも」

団長「正確には隠しているわけではない。そうだろう?」

2「……何故、人間がアレを知っているの」

団長「そこは秘密だ。言う必要はないだろう」

団長「さぁ、見せてもらおうか。成り損ないの魔王とやらを」


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