過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
1- 20
84: ◆KzQg0Q/KK6[sagesaga]
2012/09/18(火) 01:39:03.49 ID:xuqcJwbq0
魔王「全く、何故魔王の余が下の者どもと共同の便所を使わねばならん……」

魔王「余は王であるぞ。これでは示しがつかないではないか!」

魔王「あー、イライラする……」ジャー


< おええええぇぇぇ……ぎも゛ぢわるぅ……おえっ、うっぷ!


魔王「……」

< はぁ、はぁ……おええぇぇ! 緊張するよ、お母さんお父さん…私無理ぃ…

魔王「おう貴様ァ!! 余にゲロの音聞かせて何が楽しい!?」

< ごごご、ごめんなさい! あの、好きで吐いているわけではなくて…その

魔王「ぶち転がすであるぞ貴様ァー!」


どんどんどんっ!


< ひいぃー!?

< ごめんなさい! ごめんなさい! もう吐きません!

魔王「チッ……」

< うっぷ…………おぇ

魔王「ウガアアアアアッーーーーーー!!!」


どかああぁ〜〜〜んっっ!!


「きゃあああぁーーーっ!?」

魔王「臓物ぶちまけてくれようか!」

「いやです、いやですっ! 許してください!」

魔王「あァ!? …………あァ?」

「うぅ……ひぃ……」ガタガタ

魔王「おう、貴様!」

「は、はいぃ!?」

魔王「ここは雄の魔物専用の便所よッ! 貴様は雌であろうがボケ!」

「……え」

「……えぇ///」


これが私と魔王様、二人が初めて出会った瞬間でした。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
979Res/921.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice