過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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904: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/05/29(水) 03:52:05.05 ID:NoGL0/gU0
ずしおうまる『あ、ああぁ……うわぁああああぁぁぁ……ああああぁぁぁ…!』

ずしおうまる『な…何じゃあ……こりゃあ……!?』


ずしおうまるの両腕は女戦士が放った矢によってふっ飛ばされていた!

ガンッ、と彼の武器である戦斧が宙を舞って地面へ落ちる!


ずしおうまる『うわあああぁぁぁ!! 何だよぉぉぉ!? 畜生ぉぉぉ!!』


ゴールデンゴーレム『愚か者め……っ! 油断は大敵だと……あれほど』

ゴールデンゴーレム『き、貴様…貴様だ!! なぜ貴様生きているッ!!』

女戦士「忘れたか。私はお前が言う『ただの人間』を否定したはずだが」

ゴールデンゴーレム『ッー!! あ、アンデッド……馬鹿な……』

戦士「っ、っっぅうう〜〜〜……うおおおおおぉぉぉーーーッ!!」

戦士は戦斧を拾い持ち上げた!

ずしおうまる『あぁっ!? て、てめっ!』

そのまま、その場で戦斧を構えて自身を中心にゆっくり回転し始める

やがて 回転に勢いがつきはじめると、戦斧を放り投げた!

戦斧はゴールデンゴーレムへ弧を描きながら飛んでゆく!

ゴールデンゴーレム『んぐぅぅぅーー……ッ!!』

斧を構え、戦斧を弾き返すが いつのまにか跳躍していた女戦士が戦斧をキャッチしていた!


女戦士「最後に言い残す言葉は?」

ゴールデンゴーレム『わ、わ、わ…………!』


ゴールデンゴーレム『 ぬわーーーーーーっ!! 』


女戦士の攻撃! 宙で翻り、勢いをつけて戦斧を叩きつける!

頑丈な体へ まるで豆腐のように簡単に刃が入ると…

ゴールデンゴーレムは真っ二つに切断され、絶命した!



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