過去ログ - 魔王「覚悟するがよい、魔王よ」 その4
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968: ◆KzQg0Q/KK6[saga]
2013/08/15(木) 08:25:19.73 ID:UlO/SxBt0
女戦士「2号とは例の魔法の使用を助ける剣のことを?」

僧侶「ええ、アレさえあれば魔物を退けやすくなりますし、私たちも援護ができます」

魔女「それを何であの怪物の中に置き忘れるのよ!? 死にたいの!?」

女勇者『うえぇ〜……別に置き忘れてないよぉ〜……』

戦士「泣かすなよ。で、泣きやめよ。……あのままだと4は騎士団どもにやられるが」

戦士「もし2号を奴らに持って行かれたら最悪だな」

女勇者『ご、ごめんなさぁいぃ〜……で、でもねぇ? 中にまだ3がいてぇ〜』

武闘家「は? 3って……あんた今まで一緒にいたわけ?」

女戦士「まだ中にいるという事は、何か問題があって脱出できなかった?」

女戦士「それとも、奴の我儘か?」

女勇者『たぶん……後の方……自分は4を倒さなきゃいけないからって』

エルフ「ややこしい状況に陥ってます」

戦士「本当だよ。とりあえず、俺たちが今からすべき事は騎士団より先に4を倒して2号の回収を急ぐことだ」

戦士「街を救うとか抜かしたくせに、何にもできちゃいねーし、最悪の方へ転んでくばっかりだ……! やっぱ勇者殿がいないと」

魔女「どうだか、ですわね」


?「キルユーベイベーッ!!」

?が襲いかかってきた! 女戦士が再び盾で攻撃を防ぐ!


女戦士「私の長話が悪かったな。どうやら追いつかれたらしいっ」

僧侶「竜騎士!? まだ生きていたなんて……」

竜騎士「あァ〜ん? ……くそビッチかァッ!! 貴様ッ!!」

戦士「戦えない奴は俺たちの後ろへ下がっていろ!」



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