過去ログ - ロバート「葉君と八重ちゃんは似合いのカップルだね」
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35: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/10/22(月) 20:39:12.92 ID:MWBTT+jA0
ロス中将の声で止まるわけがなく、八重はハルクの胸板に抱きつく。
ハルクもまた、八重を抱きしめた。

ハルク「ハルクの、八重……!」

八重「そうよ! 私は三枝君のよ!」

アパッチ・ロングボウの機銃掃射が、ハルクの背に次々と着弾する。
だが、30mm機関砲でもハルクの肉体に傷をつけられない。
ハルクは鬱陶しさ半分怒り半分で、固定台をアパッチ・ロングボウ目掛けて投擲。
縦に投下された固定台はコクピットを直撃して搭乗者を2名とも真っ二つにする。
アパッチロングボウは、当たり前だがそのまま転げるように墜落。
ハルクは八重を包み込むように抱きしめ、衝撃と炎から守る準備する。
直後、アパッチ・ロングボウが爆炎を上げながらハルクの背に激突。
周囲が紅蓮の炎に包まれた。

大学生達「何だったんだありゃ……!? 録画してるけど、訳分かんねえ」「緑のデカい物体だったぞ! 銃弾喰らっても傷一つついてなかった」

それを遠方で見ていた大学生達が集まってしまう。
炎が晴れた後、そこには無傷のハルクが立っていた、八重を抱きしめながら。
サブマリナーが飛んできて、ハルクと八重の側に着陸した。

サブマリナー「ナターシャがもう一台、足を用意してくれたでおじゃる。クリントが乗ってここまで来るから、それに乗って逃げるでおじゃる!」

ハルク「そっちはどうするんだ?」

サブマリナー「かく乱のために麿たちは麿たちで一番星オルタナティブで福岡を目指すでおじゃる!」

サブマリナー「クリントは別個に通信機を持っておるから、合流する時はそれに連絡するから安心せい」

サブマリナー「それと……、ほれ。着替えでおじゃるぞ。超伸縮衣服でおじゃるから、着たまま変身しても問題ないであるぞ」

ハルク「ありがとう」

礼を言ったハルクは、直後に葉へと戻る。

葉「……それじゃ、場所はまだ決まってないけど、必ず落ち合おう」








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