過去ログ - 【真V安価】陽介「東京が死んで、俺が生まれた」【ペルソナ】
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◆GcQ2euuWRNZF
[saga]
2012/09/03(月) 22:45:38.85 ID:QieFamYdo
−−−地下−−−
セキュリティシステム
「職員用IDカードを入れてください。」
陽介「ここだな。」
>陽介は職員用IDカードを使った。
陽介「何だ、ここ。 何かあっちの方から不気味な音も聞こえるし…
中に入らないといけねぇよな…」
−−−室内−−−
???「……誰かね。 今になって静寂に水を差すとは。 困った物だ…」
陽介「貴方は一体…… 」
???「そうだな…あえて名乗るなら【十月 伊久志】とでも名乗ろう。
ところで君は何者だね。
公園の粛清劇を生き残った同朋……という訳ではなさそうだ。
……そうか、ここは病院だったな。桐条君の見舞い客と言った所か。」
陽介(十月?桐条さんの知り合いか?)
十月「だが、蜂の穴から堤が崩れる、という事もある。
少し不憫だが………消えてもらおう!」
陽介(何かやべぇ!ここは逃げるぞ!)
十月「無駄なことを……末期は潔くするものだ。」
女性の声「そこまでだ!」
美鶴「どうして彼を見逃せない。
この程度では計画は揺るがないはずだ!」
十月「事の大小ではない。 私は計画に例外を許すつもりはない。」
美鶴「ならば私はもう貴方には協力出来ない。」
十月「困った人だ… まぁ、知人の面倒は貴方に任せるとしよう。
今すぐ部屋を出なさい。私はこの幸福な終わりを1人で迎えたいのです。」
陽介「ちょっと……桐条さん?」
美鶴「ええと、君は確か花村君だったかな? 屋上で待っている。
あそこならこれから起こる出来事を見渡せる。」
陽介「えっ、ちょっと。待ってください。」
美鶴「待っている暇などない。
もう時間がないのだ。 世界の終わりまでな…」
陽介「えっ…何がなんだか分からないんですけど……
行ってしまった……はぁ、行くしか無いのか。屋上だったな。」
>通路の先に誰かいる…
老婆「どうなさいましたか、坊っちゃま? あのお方が気になるんでございますか?
…そうでございますか。 それはそれは……
でも今は忙しゅうございます。 あとにいたしましょう。」
>老婆と子供は消え去った…
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