過去ログ - 【真V安価】陽介「東京が死んで、俺が生まれた」【ペルソナ】
1- 20
20: ◆GcQ2euuWRNZF[sage]
2012/09/04(火) 21:23:55.51 ID:fo2Qe2/Uo
陽介「一体、何がどうなってるんだ!? もう最初から訳のわかんねーことだらけだし…マジありえねぇっての。」

>………………………

陽介「なんかテレビの中と感覚が似てるな…ってことはだ、もしかしたらペルソナ出るのかもな。 試してみるか。」

陽介「こい! ペルソナ!」

>しかし何も起こらなかった。

陽介「…マジかよ…何も起こらねぇ…って事は少なくともテレビの中とかじゃねぇ…ならどこなんだよ!」

>…………………………

陽介「考えても仕方ねぇ。とりあえず部屋から出るか…」



−−−シンジュク衛生病院−−−

陽介「誰もいねぇ……何だ?ありゃ。 青白い…まるで人魂みたいな…」

>急に目の前の青白い物体が話しかけてきた。

思念体「何ジロジロ見てんだよ?」

陽介「ひぃ!! ひ…人魂が喋った!!」

思念体「悪魔のくせに、オレがそんなに珍しいのか?」

陽介「悪魔のくせに…って俺のことか?」

思念体「そうだ。お前どっから見ても悪魔だろう。」

陽介「マジかよ…ってことはやっぱり俺、悪魔になっちまったってわけ!?」

思念体「何一人でブツブツ言ってんだ? まあいい、オマエ病院を歩くつもりなら忠告しておくぜ。」

陽介「忠告って…何かあんのかよ…」

思念体「オマエは自ら困難な道を歩んでいる。 決して敵に後ろを向けることができない。 心しておくんだな。」

陽介(マジかよ…敵から逃げられねぇってことか…)

>奥の部屋から物音が聞こえる……

陽介「誰かいるのか!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
355Res/225.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice