過去ログ - 【咲SS】京太郎「あれ俺がいる……?」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2012/09/04(火) 16:57:38.23 ID:H6Y45WKoo
――同時刻・実況席控え室――



健夜「ごめんね、京太郎君、荷物持ってもらっちゃって。」

京太郎「ついでですから気にしないで下さい健夜さん。」

恒子「いやーすこやんにこんなイケメンな弟さんがいるとは……」

恒子「しかも茨城の男子個人の地区予選をトップ成績で通過してるとか。」

京太郎「いえいえ、たまたまそのときはバカヅキしてただけですって。」

京太郎「あと俺には優秀な先生がついていますから。」

恒子「初めて二人に会ったときは彼氏かと思うほど仲良かったから。」

恒子「一瞬『アラフォーに高校生の彼氏!?』って文言が浮かんじゃいましたよ!」

京太郎「健夜さんはアラサーですよ!」

健夜「何言わせてるの!?というか突っ込むところはそこ!?」

恒子「京太郎君とすこやんは息ぴったりだね。」

京太郎「福与アナもノリがいいですね。」

恒子「私の事は恒子でいいよ。」

京太郎「では失礼ながら恒子さんって呼ばせていただきます。」

恒子「もう、そんな堅苦しくなくていいよー?」

京太郎「いえいえ、目上の方に失礼なことは出来ませんよ。」

恒子「京太郎君ってば、かたーい!」

健夜「二人とも仲いいな……」

京太郎「そうだ、二人とものど渇きませんか?俺ちょっと買いに行ってきますけど。」

健夜「え、そんな悪いよ、京太郎君大会控えてるでしょ?」

京太郎「男子個人は始まるまでまだ日数あるから大丈夫ですよ。」

健夜「それでも練習とか対策とかあるんじゃ……」

京太郎「そこはあとで健夜さんに頼ります」(キリッ)

健夜「うふふ、そういうところは昔から変わらないんだから。」

恒子(こんな空気作られたら入って行き難いよ!)

恒子「じゃ、じゃあ私はお茶で!」

健夜「私もお茶で。」

京太郎「わかりました、では行って来ます。」


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