過去ログ - 紅莉栖「岡部が口をきいてくれなくなった」
1- 20
38: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 22:59:03.83 ID:6npHMPOl0
岡部「(く、な、なんだ! ラボの創設者だというのに、この居心地の悪さ!)」

岡部「(仕方あるまい。一度メイクイーンにでも行って、この混乱した現状を整理しよう)」

岡部「よし。俺は少しでかけるな。機関の連中が押し寄せてくる恐れも十分に考えられる。留守番は任せたぞ」
以下略



39: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:00:09.04 ID:6npHMPOl0
----



岡部「(……むぅ。なんなんだ? 冗談のような雰囲気ではなかったよな)」
以下略



40: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:00:50.96 ID:6npHMPOl0
岡部「??」

岡部「(無音……)」

紅莉栖『あ、あの、岡部? 私、岡部が気に障るようなこと、しちゃったかな?』
以下略



41: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:01:31.45 ID:6npHMPOl0
岡部「切るぞ」

紅莉栖『ま、待って岡部っ! せ、せめて、名前で、呼んで……っ!』

岡部「……」ピッ
以下略



42: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:02:16.48 ID:6npHMPOl0

―――メイクイーン+ニャン2

フェイリス「ご注文はニャににニャさいますか?」

以下略



43: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:03:12.75 ID:6npHMPOl0
フェイリス「ニャハハ。フェイリスを甘く見ちゃダメだニャ。フェイリスは俊足と呼ばれ恐れられる能力を持っているニャ!」

岡部「何ぃっ!? と、ということは貴様っ! ロンスヴァルの戦いにいたものか!?」

フェイリス「そうだニャ。凶真はもう少し早くオートクレールを抜いていたら、皇帝の援軍がくるまでに生き延びていたかもしれなかったのに」
以下略



44: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:04:19.97 ID:6npHMPOl0
岡部「ああ。だが出てみても無言でな。それがどうも気にかかって」

フェイリス「それはおかしいニャ。クーニャンはそんな悪戯しないと思うニャ」

岡部「ああ、だから気にしているんだ」
以下略



45: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:05:17.19 ID:6npHMPOl0
岡部「……ん?」

フェイリス「ね、ねえ凶真。フェイリス、ちょっとおかしなことに気づいたんだけど」

岡部「き、奇遇だな、フェイリス。俺も今の話で違和感を覚えた」
以下略



46: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:06:04.89 ID:6npHMPOl0
フェイリス「待つんだニャ」

岡部「フェイリスッ!? なぜ止める!」

フェイリス「クーニャンの声が聞こえないなら、行っても無駄ニャ。さっきの説明をしても、信じてくれるかどうか分からニャいし」
以下略



47: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:07:18.68 ID:6npHMPOl0
フェイリス「こ、これモエニャンかニャ?」

岡部「ああ。信じられないだろうが、これがあいつの……、本性だ」

フェイリス「……ひ、人って見かけによらないニャ。フェイリスの目でも見抜けなかった相手がいただなんて、不覚ニャ……っ!」
以下略



412Res/222.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice