過去ログ - 紅莉栖「岡部が口をきいてくれなくなった」
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42: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:02:16.48 ID:6npHMPOl0

―――メイクイーン+ニャン2

フェイリス「ご注文はニャににニャさいますか?」

以下略



43: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:03:12.75 ID:6npHMPOl0
フェイリス「ニャハハ。フェイリスを甘く見ちゃダメだニャ。フェイリスは俊足と呼ばれ恐れられる能力を持っているニャ!」

岡部「何ぃっ!? と、ということは貴様っ! ロンスヴァルの戦いにいたものか!?」

フェイリス「そうだニャ。凶真はもう少し早くオートクレールを抜いていたら、皇帝の援軍がくるまでに生き延びていたかもしれなかったのに」
以下略



44: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:04:19.97 ID:6npHMPOl0
岡部「ああ。だが出てみても無言でな。それがどうも気にかかって」

フェイリス「それはおかしいニャ。クーニャンはそんな悪戯しないと思うニャ」

岡部「ああ、だから気にしているんだ」
以下略



45: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:05:17.19 ID:6npHMPOl0
岡部「……ん?」

フェイリス「ね、ねえ凶真。フェイリス、ちょっとおかしなことに気づいたんだけど」

岡部「き、奇遇だな、フェイリス。俺も今の話で違和感を覚えた」
以下略



46: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:06:04.89 ID:6npHMPOl0
フェイリス「待つんだニャ」

岡部「フェイリスッ!? なぜ止める!」

フェイリス「クーニャンの声が聞こえないなら、行っても無駄ニャ。さっきの説明をしても、信じてくれるかどうか分からニャいし」
以下略



47: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:07:18.68 ID:6npHMPOl0
フェイリス「こ、これモエニャンかニャ?」

岡部「ああ。信じられないだろうが、これがあいつの……、本性だ」

フェイリス「……ひ、人って見かけによらないニャ。フェイリスの目でも見抜けなかった相手がいただなんて、不覚ニャ……っ!」
以下略



48: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:08:14.32 ID:6npHMPOl0
―――――――
――――
――


以下略



49: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:09:51.63 ID:6npHMPOl0
岡部「なに!? 聞き捨てならんな、その言葉は! 前言撤回してもらおうか」

フェイリス「いーから! キョーマはどうするニャ? クーニャン、絶対誤解してるニャ。キョーマに無視されたって、絶対思ってるニャン」

岡部「ああ、誤解は解きたいが、今ラボに行ったところでどうしようもない。俺が説明したところで信じてもらえるとも思えんし、」
以下略



50: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:10:54.04 ID:6npHMPOl0
岡部「問題は、だ。紅莉栖にそれをどう説明するかだ。フェイリスに翻訳になってもらうのもありだが、それはそれでやりにくいうえに、」

フェイリス「ごめんニャ。夜なら平気かも知れないけど、今からはバイトもあるし無理だニャ」

岡部「って、お前はこんな所で油売ってて平気なのか?」
以下略



51: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:11:45.99 ID:6npHMPOl0
岡部「ほんとにあいつはメールになると饒舌だな。文章でなんでここまで性格が……。……っ!」

フェイリス「ど、どうしたのかニャ!? 凶真!」

岡部「指圧師は、面と向かって話すとここまで明るい奴じゃない。もともとコミュ力のある奴じゃないからな」
以下略



52: ◆Whc/JdNwwk[saga]
2012/09/04(火) 23:13:11.99 ID:6npHMPOl0
キリがいいところで、今日は終わりです。
予定としては明日か明後日にはまた再び投下しますので。
ここまで読んでくれた人はありがとうございますっ!


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