過去ログ - オッレルス「安価でフィアンマと」上条「恋人になりたい」
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23: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/09/05(水) 23:06:49.83 ID:T3/Y7oyAO

シルビア「とにかく色々話すとかしてみる、なんてのは?」

少し考えた結果は、アバウトな答え。シンプルなアドバイス。
シルビアが悩んだところで上条の恋が成就する訳でもなし、当たり前といったところだろう。
一般常識的アドバイスに、上条はこくりと頷いて笑顔を見せる。

上条「頑張ってみます」

シルビア「そ。ま、自分なりに頑張りな」

字面だけ見るとだいぶ素っ気ないが、声の調子に温かみはあり。
何だか姉でも出来たかのような気分で、上条は手伝いを続けるのだった。

調理が終わり、食事時。 フィアンマは、時折スプーンの上に乗せた食べ物を皿に落としてしまう傾向にある。
利き手で無い為、力加減に失敗するのだ。
彼はまだ何だかんだで腕を喪って久しく、慣れないので仕方のない事ではあるが、完璧主義的な性格の彼にとってこの事実は悪性のストレスであり。

フィアンマ「……、」

苛々としているからか集中しているからか、見事なまでの無表情。
フォークの握り方は上品且つ一般マナーに沿ったそれではなく、もはや人でも刺しかねない物騒なソレとなっていた。




オッレルスが手伝うor上条が手伝う>>+2


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