過去ログ - イリヤ「お母さん・・・」 舞弥「私はアナタの母ではありません」
1- 20
545:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆wPpbvtoDhE[saga]
2012/09/13(木) 20:43:53.70 ID:oI4nCXRx0

―遡ること・・・龍洞寺の決戦後―


切嗣「折角令呪を使って治療したんだ・・・もう死なせろなんて、言わないでくれよ?」


ナタリア「・・・わかったよ」


ナタリア「アタシだって・・・みんなと居たいさ」

舞弥「素直じゃないんですから、ナタリアは・・・」


ナタリア「・・・」


ナタリア「みんな」


舞弥「?」


ナタリア「・・・有難う」ペコッ


雁夜「・・・うぷっ」

舞弥「ふふっ」


ナタリア「・・・笑うことないじゃないか」


切嗣「ははっ、笑うのも無理は無いさ・・・照れくさそうな顔してるナタリアなんてレアだろう?」


ナタリア「ったく・・・」





ナタリア「アンタらにも感謝してるよ」


タオロー「・・・」

ロア「殺しあった相手に感謝ね・・・どんな心境の変化だそりゃ」


ナタリア「この因果は、この戦いがあってこそだと思うのさ」


ナタリア「縛られて目の前に白刃が迫った瞬間・・・何かが変わった気がするんだ」

ナタリア「切嗣の固有結界がアタシを変えたってのは間違いないんだが・・・それだけじゃない・・・」

タオロー「死の淵に迫った時・・・そういったこともあるんだろう」


タオロー「久しく、良い死合いだった」

ナタリア「アタシゃ二度と殺り合いたくないよ。アンタら二人じゃ相性悪すぎるっての」


ロア「ま・・・初戦にしちゃ上出来な連携だったからな。主にコイツが合わせた感じだが」

タオロー「合わせたのは貴様だろうが」


ナタリア「ハハッ!どっちだっていいさ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
567Res/193.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice