過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
1- 20
27: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 21:50:09.06 ID:mVZBQuHy0
える「折木さん、次はあそこに行きましょう!」

ま、別にいいか。

ただ、二人でコーヒーカップに乗ったときは、かなり恥ずかしかった。

奉太郎「それにしても」

奉太郎「本当に初めてだったんだな、遊園地」

える「ええ、見るもの全てが気になってしまいます!」

奉太郎(それは、良かったです)

散々動いたせいか、少し腹が減ってきた。

気付けば太陽は頂上を通り越している。

なるほど、腹が減る訳だ。

奉太郎「千反田、どこかで飯を食べないか?」

える「そう、ですね。 私もお腹が減ってきてしまいました」

奉太郎「決定だな、どこか近くの店に入ろう」

える「はい!」

俺は辺りを見回し、ファミレスらしき建物を見つけた。

奉太郎「あそこにするか」

ファミレスに入ると、店内は結構な賑わいをかもしだしている。

席に案内され、千反田と一緒に腰を掛ける。

奉太郎(何を食べようか)

メニューを見ながらどれにするか悩む。

千反田はというと、とても真剣にメニューを見ていた。

奉太郎(そこまで必死に見なくても、メニューは逃げないぞ)

奉太郎(に、しても)

「それでさ、あれはそう言う訳であそこにあるんだよ! 分かった?」

「へえ、そうなんだ。 じゃあ、あれは?」

奉太郎(後ろがやけに騒がしいな)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/604.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice