過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
1- 20
56: ◆Oe72InN3/k
2012/09/06(木) 22:16:35.47 ID:mVZBQuHy0
俺は少し頭が痛くなるのを感じ、続けた。

奉太郎「じゃあ、寝坊して遅刻しそうになった。 これでいいか」

える「はい、そうですね」

奉太郎「……続けるぞ、少し考えれば分かる」

奉太郎「遅刻しそうになったってことは、正しかったのは居間の時計だ」

奉太郎「目覚ましが正しかったら、遅刻しそうにはならないだろう」

える「あ、なるほどです!」

こいつは、頭がいいのか悪いのか、時々分からなくなる。

一般的にはいい方だろうけど。

奉太郎(少し、考えるか)

……21時に合わせている時計
……22時に寝て、6時に起きる千反田
……ずれていた目覚ましと、居間の時計

なるほど、簡単な事だ。

里志「ホータロー、何か分かったね」

奉太郎「まあな」

える「なんですか? 教えてください!」

摩耶花「全然わからないんだけど……なんで?」

一呼吸置き、まとめた考えに間違いは無いか確認し、口を開く。

奉太郎(これで、大丈夫だ)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/604.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice