過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
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684: ◆Oe72InN3/k
2012/09/23(日) 22:16:36.84 ID:KSr2VJAB0
そんな思いが通じたのか、福部さんと摩耶花さんは一緒に部室へと来ました。

摩耶花「あれ、ちーちゃんだけ?」

里志「こんにちは、千反田さん」

える「お二人とも、こんにちは」

挨拶をしながら福部さんと摩耶花さんは席に着きます。

える「折木さんは今日用事があるみたいで、帰りました」

摩耶花「……折木に用事って、そんな事あるんだ」

里志「珍しい事もあるね、まあ文集の内容はほとんど決まってるし、別にいいんじゃないかな」

える「それとですね」

える「折木さん、バイトを始めたみたいです」

私がそう言うと、福部さんと摩耶花さんは口をぽかんと開いて、次に驚きの声をあげました。

摩耶花「え、ち、ちーちゃん……今、なんて?」

里志「……ホータローがバイトを始めたとか、そんな風に聞こえたんだけど」

える「え、ええ。 バイトを始めたと言っていましたよ」


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