過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
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794: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:52:27.48 ID:9Mfs4qeW0
奉太郎「……それはちょっと、意外ですね」

奉太郎「試写会の時だって、俺の事を良い様に使ったじゃないですか」

入須「前にも言っただろう、あれは仕方なかったんだ」
以下略



795: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:53:01.70 ID:9Mfs4qeW0
入須「気にするな、そう思われるのは慣れている」

奉太郎「……そうですか」

そして入須も、店に入ったときに頼んだのだろうブレンドに口を付けていた。
以下略



796: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:53:28.63 ID:9Mfs4qeW0
奉太郎「……やはり、心の内を見るのが好きな様で」

入須「……あくまで推論さ」

入須「君の今までの言動や行動から、導き出しただけの事」
以下略



797: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:54:07.15 ID:9Mfs4qeW0
〜古典部〜

あの時、話した喫茶店はあそこだったか。

この今考えている事が終わったら、あの喫茶店に行こう。
以下略



798: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:55:14.27 ID:9Mfs4qeW0
〜文化祭二日目〜

昨日は結局、千反田は来なかった。

予想が出来ていなかったと言えば嘘になるが……
以下略



799: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:56:13.45 ID:9Mfs4qeW0
この通り、折角俺が話しかけていると言うのに一度も返事すらしない。

入須よりこいつの方がよっぽど面倒かもしれないな……

奉太郎「ま、いいさ」
以下略



800: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:57:04.58 ID:9Mfs4qeW0
〜折木家〜

今日も最後まで、千反田は来なかった。

俺は今ベッドに横たわっているが……もう少しすれば、動かなければならないだろう。
以下略



801: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:58:01.99 ID:9Mfs4qeW0
供恵「別に? 部活の子が来ないからってそこまで気を落とさなくてもいいと思ってね」

奉太郎「全く、どっから聞いたんだ……そんな話」

供恵「私にはお友達がいっぱい居るのよ、沢山」
以下略



802: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:58:38.69 ID:9Mfs4qeW0
着いてからインターホンをいくら鳴らしても千反田が出てこず、姉貴のせいで若干イライラしていた俺はつい大声を上げて呼び出してしまった。

結果的に、あいつが出てきたから良かったが……

しかし、どうにも様子がいつもと違っていた。
以下略



803: ◆Oe72InN3/k
2012/09/26(水) 23:59:18.37 ID:9Mfs4qeW0
〜古典部〜

繋がった、な。

そして今も刻まれているこの記憶、これを合わせれば答えは出る。
以下略



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