過去ログ - 奉太郎「古典部の日常」
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821: ◆Oe72InN3/k
2012/09/27(木) 22:41:12.50 ID:Bq5OdWnm0
入須「……」

初めて、入須が押し黙った。

奉太郎「だがそれは違う、あなたはさっきそれが本心だと言った」

奉太郎「俺はその言葉を信じましょう」

奉太郎「だからこう考えます……あなたにそれを教えてくれたのは里志では無かった、と」

入須「……面白い意見だな、非常に」

入須「だが……事実でもある」

入須「認めるよ、私は彼に聞いたのでは無い」

奉太郎「意外とあっさりと認めるんですね」

入須「くどいのは嫌いだからな」

少しずつ、少しずつだが……入須に詰め寄っている気がする。

大丈夫だ、これで大丈夫な筈。


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