過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/11(火) 22:00:38.25 ID:rhhniNB1o
【岩手:駅前:石碑前ベンチ】


怜「ほうほう、つまりすがきょー君やな!」

京太郎「初対面の人にいきなりそんなファンタジスタなアダ名で呼ばれたのは初めてだぜ・・・」


駅前のベンチで座り、言葉を交わす二人。
二人が飲んでいるコーヒーは京太郎が近くの自販機で買ってきた物だ。
無論、割勘なんて台無しな真似は男には選べないので当然奢りだ。
隣のペプシしそ味のボタンを押したくなる衝動を抑えるので必死であったが。



怜「で、すがきょー君は地元の人なん?」

京太郎「いや、一応実家は東京だよ」

怜「ほうほう、東京もんか。大阪の血がふつふつと騒ぐでえ・・・これでジャイアンツが好きなんいうたら道頓堀に沈めなあかんやろなぁ」

京太郎「物騒ってレベルじゃねーぞ!?あと俺はあんま野球見ねえし、応援するとしてもロッテとかだよ」

怜「なーんや、つまらん」

京太郎「(つまらん!?)」


割とこの少年と大阪の流儀は合うらしい。
初対面だと大阪の会話のノリについて行けない人がいるらしいが、この場においてそれは杞憂のようだ。


怜「で、なんでその東のメガロポリスのシティボーイ君がこんな北の地で何やっとるん?」

京太郎「いや、ここには遠征に来たんだけどさ」

怜「ふむふむ」

京太郎「電車内で隣に座ってた子が降りる時に迷子になっちゃって」

怜「なんでや!!」


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