過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/11(火) 23:34:09.25 ID:rhhniNB1o
京太郎「ここはアレだな!強敵の前ではカッコつけたフレーズを思い浮かべるといいらしいぞ!」

シン「お前中二病患者からそれ聞いたんじゃないだろうな」

京太郎「『自由や正義なんて立派な題目が無くても、俺は運命を掴んでみせる!(キリッ』なんてどうよ?」

シン「・・・やばい、俺の中二病も治ってなかったのか・・・すげー気に入っちまった・・・!『掴む』運命とかヤバイな!」

京太郎「だろ?」


男子高校生は基本的にノリで生きている。
彼らはバカやって、端から見ればとても恥ずかしい生き方を選んでいるように見える。
だが、勘違いしてはいけない。
彼らは好きでそう生きているのだ。楽しいからそう生きているのだ。


シン「よーしなんか自信出てきた!考えてみたら俺一回だけ吉良先輩に勝ってたわ!」

京太郎「おおっ!それはどうやって!?」

シン「多少の被弾覚悟で打った腹パンが綺麗に入ったんだ!」

京太郎「よっしゃ週明けにもっかいそれを食らわせてやれ!」

シン「おう!結果はメールで報告するから楽しみに待っててくれよ!へへっ」


彼らはいつだって燃えるロウソクのような、一瞬輝く熱い生き方を選んでいる。


シン「京太郎」

京太郎「ん?なんだよシン」

シン「その、なんだ」



シン「練習試合、絶対に負けないからな。まずは俺のスマブラの実力、お前に認めさせてやる!」

京太郎「・・・へっ、こっちの台詞だっての!」



知られざる特性だが、複数の炎を物理的に合わせると、その炎の勢いは足し算ではなく掛け算となる。
10同志なら100、100同士なら10000、1000同士なら1000000。
この二人の大きさを図ることは誰にもできはしないが、確かな熱さだけは、ハッキリと、感じられる。


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