過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/12(水) 22:32:09.78 ID:3JxzOXzso
京太郎「ここまで来ておいてなんだが、帰り道分かんねーな・・・」

豊音「私にもうちょっと身長があれば遠くの景色から大体の方向は分かるんだけど・・・」

京太郎「それ以上身長求めたらジャイアント馬場みたいになるぞー」

豊音「ジャイアントババア!?や、やだよそんなのー!」

京太郎「なにそれ新種の妖怪!?」


絶賛迷子中が一名増えた。
別に高校生に日常的にセクハラされている迷い牛幼女の幽霊がいるという訳でもないので、画期的な方法はそうそう思いつかない。
迷路右手の法則は既にこの天然巨人美少女が試している。


豊音「そういえば私を見ると大抵の人が驚くんだけど須賀さんは驚かなかったねー。どうして?」

京太郎「そりゃあ、身長2m30cmの決闘者(スマブラー)と戦ったことがあるから」

豊音「なにそれこわいよー」

京太郎「いや、確かに豊音さんは勇次郎さんやメイトリックスさんみたいな筋肉ムキムキマッチョマンの変態達より身長は高いけど、スラっとした女性らしい体形だし。そんなに他の高身長の人達気にしなくてもいいんじゃないかな」

豊音「なんだか褒められてるみたいだけど比較対象のせいで嬉しくないよー・・・」


何故かこの周辺は迷いやすいからと立てられた標識は、一本残らず引っこ抜かれている。
周りの塀は異様に高く、豊音の身長を持ってしてもあと一歩届かない。
せめてあと1m、いや50cm彼女を押し上げる踏み台か何かがあれば・・・


豊音「・・・そうだ!ひらめいたよー!」


その時、豊音に電流走る・・・!

そして、京太郎の背筋に悪寒走る・・・!


京太郎「すみません!用事思い出したので帰って良いですか!」

豊音「そうなの?じゃあ急いで帰り道を探すために協力しよー?」

京太郎「(やっべ墓穴掘った)」


こういう時にだけ、京太郎の予感は的中率100%である。



豊音「私が須賀さんを肩車して、何か目印を見つければ解決だよー!」

京太郎「ああ、やっぱそういうのなのね・・・」



豊音にいい考えがある!


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