過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/12(水) 23:21:31.93 ID:3JxzOXzso
京太郎「どーするかな・・・あと二人を捜索するのは確定として」

シン「あ、じゃあうちの監督にも会っておいてくれ。もしかしたら知恵を貸してくれるかもしれないし」

豊音「熊倉先生はすごいんだよー!」

京太郎「へー・・・そんじゃ、行ってみるか」


今後の作戦を練る彼ら彼女らの近くにリムジンが止まる。
この地における、開戦の音頭を鳴り響かせる為に。


菫「我々は全員揃ったわけだが、合宿の側面もある以上宮守と同じ宿に泊まることになっている。両校全員揃ってから行動になるだろうな」

京太郎「どちらにしろあと二人、見つけないとですね」

照「大丈夫、京くんならすぐ見つけられるよ」

京太郎「・・・ありがと、照ちゃん」

照「感謝の気持ちは言葉より行動で示してくれると嬉し・・・ん?」

豊音「・・・!?」

京太郎「・・・これは」


車のドアが開く。
最初に気付いたのは抜群のセンスを持つ照と豊音の二人、次いで京太郎。
そこから向けられる『何か』は、肌を粟立たせる。


京太郎「(なんとなく、懐かしさすら感じる、この悪寒)」


この向けられているものが何かは分かっている。
これは感情だ。純然たる『敵意』という名の。
話し合う気も分かり合う気もないというメッセージ。
車から、それは這い出すように、かつ堂々と現れた。


?「チッ、あのガキ・・・半分も減ってねーじゃねーか」


京太郎の、いやこの場の全員の境界線を挟んだ反対側に居る存在。
概念の話で語るならば、確固たる『悪』。
一目で、誰もがそう理解した。


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