過去ログ - 【咲安価】京太郎「スマブラで竜吟虎嘯……だと……?」照「みっつめっ」【白糸台】
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490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/14(金) 21:07:13.11 ID:6GsobvTao
【病院前】


憩「遠い所はるばるよー来たなー、お疲れさん」

京太郎「ども、今日はよろしくお願いします」

シン「あれ?なんで大阪の人の荒川さんがここに?」


この病院の立地は大阪ではない。
当然大阪民国在住の憩がここに居るのは不自然だ。
不自然というなら割と独特な容姿と服装センスの者達が集まったこの空間も相当な物だが。


京太郎「色々と憩さんに話通して貰ったんだよ。ほら、色々あったからさ・・・」

豊音「怖い人達の事で、須賀さんや荒川さんやここの偉いお医者さんが話し合った結果らしいよー」

シン「ああ、成程・・・」


彼女は境遇的に、少なくとも一人立ちできるまではまた誘拐されかねないため目が離せない。
よって全快までは面会謝絶、これが絶対条件だ。
事前に手続きをして、素性がハッキリしている者達だけに面会を許可する。
他にも色々あるが、これが京太郎達が話し合って決めた彼女を守るルールの一つだった。


淡「ま、当然っちゃ当然だけど面倒くさいのよねー」

京太郎「ここまで徹底しないとな。他の病院だと雇った薬剤師がヤクザ医師に変身しかねん」

シン「なんだそれこええ」

憩「ほな、こっちですえー」


慣れた足取りで彼女は四人を案内していく。
すぐ前で階段を登っているのにミニスカートの中身が見えないのは何故だろう?と男二人は思った。
片方は思春期的な意味で。片方は好奇心的な意味で。
だが、後頭部を淡にはたかれたのは好奇心の京太郎だけだった。


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