過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 …アラフィフ」
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620:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/18(火) 20:53:07.95 ID:cz1dA+Xgo
>>276から続き

健夜「…ふがっ!?」ガバッ

恒子「あ。起きた」

えり「おはようございます」

咏「…しくしくしく」

京太郎「…」ボー

健夜「あれ…ここ…は…」キョロキョロ

恒子「休憩場だよ。温泉の」

えり「恥ずかしながら、我々全員湯あたりで倒れていたそうです。先程、温泉のスタッフの方が茹で上がった我々を救出してここに運んで下さったのだとか」

恒子「浴衣着てるってことは水着脱がされたのかー…なんかやっちまった感。まあ、脱がしてくれたの同性だったっぽいから良いけど」

健夜「…ああ(震え声)」

咏「しくしくしく」

京太郎「…」ボーー

健夜「…ところで、どうしたのあの二人は」ヒソヒソ

恒子「それは…」

えり「覚えてないんですか?」

健夜「え?」

恒子「…ほら。咏ちゃんは特に湯あたりが酷くて、ちょっと変になっちゃってて…」

健夜「…ああ。思い出した」

えり「暑いだかなんだかと喚いて混浴施設の中で水着を脱ごうとしてたんですよ」

健夜「だったね。で、慌てて止める私達。必死に戦うこーこちゃん…うん。思い出した。うん。うん」

恒子「そこで完全にオーバーヒートして二人共ダウン。で、気付いたら我々もぶっ倒れててここに居る…と」

えり「本当に恥ずかしい…」

恒子「しっかし、あの説明してくれたスタッフの女の子二人、ちょっと尋常でない巨乳であった…」ブツブツ

健夜(咏ちゃんったら…)

恒子「でね?須賀君は起きてからなんだか放心状態になっちゃってて」

京太郎「生乳…福与アナの生乳…振り返ればそこに…けど振り返ったら…死…」ブツブツ

えり「三尋木さんは事の次第を思い出して、あまりの恥ずかしさと申し訳無さに休憩室の備品の座布団に顔を埋めて泣いている…と」

健夜「そうだったんだ…」

恒子「取り敢えず一番の被害者は私だと思うの」

健夜「こーこちゃんはお酒飲んで暴れてたし知らない」プイッ

恒子「んだとー!元はといえばお前らが私に猫耳付けようとしたのが発端のくせにー!」

健夜「知らないもん!こーこちゃんが今まで私にいじわるばっかりしてきたのが悪いんだもん!」

恒子「フシャー!!」

健夜「シャァー!」

えり「はいはい。落ち着いて二人共」ドウドウ

恒子「…うい」シュン

健夜「すみません…」シュン

えり「まったく…本当に仲が良いですよ二人は」クスクス

健夜「…」


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