301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/27(火) 23:35:05.57 ID:Ra7dGM+nO
近距離に使用するため爆薬の量は少なめだがそれでも当たればタダではすまない。それをくる場所がわかっているかのように紙一重で次々と躱していく。
心理定規「よく出てきたわね!……だけど!!」チャキ
小型の拳銃を取り出し上条に向け構える。フレンダもぬいぐるみに手をかけ続けて第二波の攻撃に移る。
まだ拳が届く距離ではない。だけどこのまま退いてもおそらくやられるだろうし、麦野にも怒られる…………。
それになによりフレンダにちょっかいを出していいのは俺だけだ!!
上条「レベル0の力を見してやるよ!!」
ダン!!ダンッ!!
放たれ弾丸を紙一重で右に避ける。
そのままの勢いで壁を垂直に蹴り、反対側の壁に斜めに向かって跳ぶ。
ちょうど三角形を描くように跳び、フレンダをやり過ごしそのまま心理定規の懐へ。
心理定規もすかさず銃を構え直すが、
まだ空にいる上条だが、まるで羽が生えているかのように軽やかに左足で心理定規の銃を持つ腕を蹴り、
入れ替えた右足で頭部に蹴りを浴びせ、心理定規の意識は途絶えることとなる。
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