342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/27(金) 15:28:44.59 ID:PQnhpXMpo
―――本当にその通りだ。
垣根「まあ俺としては仕事が早く片づくからいいんだがな」
―――甘えだ。闘ってくれた麦野と麦野に頼りのんびりしていた自分、そのツケがこれだ。
垣根「女をいたぶる趣味はねえ。一撃で終わらせてやるから安心しろ」
―――もう後はないんだ。やるしかないんだ。
…………滝壺のお気に入りのピンクジャージのポケットにはいつも決まったものが入っている。
それはキャンディやチョコレートなどの可愛いお菓子の類ではない、
―――"能力体結晶"、滝壺は体晶と呼んでいる、能力追跡という能力を使用するのに不可欠な劇薬
滝壺はそれを取り出し、すかさず口に含んだ。ここまでは任務でもたまにあることだった。体晶を使うのだっても慣れていない訳ではなかった。
…………ただ今日はケースに入ってる量全てを飲んだ、それだけがいつもと違っていた。
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