344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/27(金) 15:43:41.98 ID:PQnhpXMpo
滝壺「うぐぅ……!?…………ぐうぅう!!!」
しかしそれは諸刃の剣のようなもの。そもそも"能力体結晶"とは服用者を意図的に暴走状態するものであり、たまたま滝壺は使用することでその能力をアクティブにできるが、いずれは避けられない崩壊が待っている。
垣根「!!??」ガクン
一方の垣根は自分に起きたことが理解できなかった。いや理解はできた、しかし納得したくなかった。
垣根「……この俺が…………膝を??」
滝壺「あなたの…………能力を暴走…………させる…………ぐううぅう!!!」
―――崩壊?そんなこと百も承知だ。自分にはここしか、この広く荒涼した学園都市においてアイテムしか居場所が無い。
―――それに最近になってからは上条のおかげでアイテムも、私も前よりだいぶ明るくなった気がする。
垣根「この…………くそアマァ…………!!」
こいつほんとに俺の未元物質を掌握するつもりか!?クソッタレがあぁ!!脳が頭蓋を飛び出してきそうに頭が痛え!!
―――あーー!!痛え!!!!
………………痛えけどなんでこんなに楽しいんだ??
やけヤバイってのに心がウキウキしてやがる。
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