50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/07(日) 09:44:08.62 ID:SSUZYAOIO
レベル5の麦野ですらも軽くあしらう上条がここまでやったのは初めてだった。ましてや相手は実はタイプどストライクの女性。どれほど彼が危険視したのかがわかる。
上条(頼むから立つなよ!?もう…無理……!!)
出血と骨折に先ほどの怒涛のラッシュ、さすがに彼の身体も無事ではなく、地面に片膝をつく。
だが……
不運が彼の代名詞、神様はそうそうに安息を与えてくれない。
神裂「ハァ……グゥ!……ハァ…………。」
上条「マジかよ………。」
神裂「……フゥ.......フゥーーー。............ここまでされたのは初めてです。ステイルが負けた理由もわかりました。そしてあなたがどれだけあの子ことを想っているのかも……。」
上条「……」(こいつどこかインデックスに気を使っているのか……?さっきから手は抜くし、それにその気になればあの病室から攫うことできたはず。)
上条「お前はあいつの何なんだ?」
息を整えるための時間稼ぎを含めて、質問をぶつけてみる。
彼女は答える。上条が想像もしていなかった答えをもって。
神裂「彼女は……私の大事な…………親友です。」
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