92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/11/17(土) 02:33:48.06 ID:gkXa7IAIO
神裂「……あの人なら…………でも……どうやって……?」
上条「とりあえずは身体の中を診るそうだ。おそらく脳のあたりに何か細工されてるとふんでいて、治療はそれからだ。」
神裂「………おそらくですが………その細工は魔術によるものです。素人が…………興味本意で手を出していいものではありません……。」
上条「ハッ今更よく偉そうに言えるもんだな。こっちだってそんなことは百も承知だよ。けどなそうやってまたあいつの記憶を[ピーーー]のか?仕方がない、危険だから、何が起こるかわからないから……。」
「ーー"虎穴入らずんば虎子を得ず"ーーって言うだろ。友達なんだろ?一緒に地獄に行ってこいよ…………俺とは違ってお前らにはそのための力も未来があるんだ、…………いい加減前見て歩け。」
神裂「…………。」
「……それなら」
上条「そこの建物の3階304号室。…………祈りと後悔はやること全部やってからやれ。」
神裂「……ありがとうございます。」
上条「……もう俺には何もできないからあとは任せたぞ、魔術師。」
そう言いそのまま自販機でコーヒーを買い、ベンチに向かう。振り返るともう神裂はもういなかった。
上条「ーーーー100回向かってくるなら100回叩き潰せ。…………俺が言うのもなんだがーーー"幸運"を」プッシュ
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