96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/09/08(土) 22:56:16.99 ID:lEJhMKpT0
『へへっ、ビックリした?』
千早「もう、変ないたずらは止めて」
『いやぁ、ごめんごめん。朝はやっぱり大声出さないと気合が入らなくてさ』
千早「朝? ……あぁ、ロスは昼過ぎだけど、東京は朝なのね」
『うん、そろそろ明け方ってカンジ』
千早「そんな大声出して、周りの人に迷惑じゃないの? 明け方ならなおさら…」
『大丈夫大丈夫! 病室にはボクしかいないからさ。律子と雪歩が隣にいるけど』
千早「そういう問題かしら…」
『もう、千早は心配性だなぁ。ボクじゃなくて自分の心配をしなよ。もう本番でしょ?』
千早「えぇ、そろそろレコーディングが始まるわ」
『……頑張ってね、千早』
千早「ありがとう……ふふっ、さっきの大声聞いて、何だか調子が出てきたかも」
『本当!? なんなら、もう一回いっとく?』
千早「いいえ、それは遠慮しとくわ」
『何だよそれ!!』
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