過去ログ - 王様「勇者が死んだ?」 賢者「はい」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/09/19(水) 00:32:28.78 ID:i4h0M0OX0
勇者の死は、賢者を苦しめていた。

勇者について語るとき、賢者の心には、必ず、その死と絶望がよぎる。


賢者「……」


けれど、それだけではない。

語られる思い出は、どれも懐かしく、輝かしい。

今は、それを感じられる。


賢者「……」

賢者(あぁ……)


ふと、賢者は気付く。自分は少女に癒されているのだと。


賢者(そうだ、こいつといると……、私は……)

賢者(思い出す……)

賢者(勇者……)

少女「……賢者様」

賢者「ん?」


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