過去ログ - 王様「勇者が死んだ?」 賢者「はい」
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/09/21(金) 23:02:21.88 ID:cxiFKqAA0
照れくさそうに、少女は笑う。

少し困ったような、しかし、どこか嬉しそうな微笑。

暗がりの中、賢者はその表情を見つめる。


賢者「……」

少女「……」

賢者「……いや」


普段の快活な笑みとは違う、含みのある顔。

……普段の少女より、大人びているように、賢者の目には映る。


賢者「何でもない」

少女「ふふ、変な賢者様ー」

賢者「あぁ……」


時々、少女はそうした表情を見せることがあった。

その度に、賢者を少なからず動揺を覚える。


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