過去ログ - 王様「勇者が死んだ?」 賢者「はい」
1- 20
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/09/17(月) 23:10:59.11 ID:O83XdHAI0
賢者「……」


車椅子は徐々に高く浮き上がっていく。

そして賢者の顔が、少女の顔と同じ高さになったところで、動きを止めた。


少女「……わぁ」

賢者「『魔法の車椅子』だ」


少女の顔は、真っ直ぐに賢者を見ている。

悲しげに伏せられていた瞳は、今や驚きで見開かれていた。

……もう、少女は俯いていない。


賢者「どうだ、少女」

少女「……」ポカーン

賢者「私は立てないが、飛べるぞ」


丸一日近い休息が、尽きかけていた賢者の魔力を回復させ、『物を空中に浮遊させる魔術』の行使を可能にしていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
207Res/100.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice