112:▲[saga sage]
2012/09/21(金) 00:41:35.71 ID:78o51jXe0
『【新薬の解毒剤について】
この度、新薬がこの病院に届けられた。
サンプルなので、まだ安全の保証はないが、医大の連中曰く、特効薬そうだ。
あらゆる病気に対応できるらしい。
ただ値段が飛びぬけて高い故、処方として扱われるようになるには長い年月が必要だ。
場所は三階の倉庫室にある。
だが気をつけろ、厳重に保管されている。
決して安易に触れるな。
暗号は上のボタンから―――』
メモは途中で破れてしまい、暗号が解読できない。
さやか「むむむ……これは嬉しいような、悲しいような」
まどか「重要な部分が伏せられてるね」
さやかあ「とりあえず、三階の倉庫室だな」
まどか「暗号のメモは探さないの?」
さやか「確かにそっちのほうが堅実だけど、めんどいしさ、ここは強引にぶっ壊して開ければいいじゃん!」
まどか「大丈夫かな……取り扱いに気をつけろって、言ってたし……」
杏子(三階……ね。よし、先回りしとこ)テクテク
杏子は三階まで階段で先回りし、二人は薬局コーナーを後にする。
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