144:▲[sage saga]
2012/09/24(月) 21:22:10.93 ID:J64FRznl0
 三角頭「……」ググッ 
  
 さやか「でもあんた……!!」 
  
 凄まじい怪力に、生身の杏子はまたしても追い込まれていく 
  
 杏子「わかってるよ!!いいから冷静に良く考えろ!!」ググッ 
  
 杏子「今コイツを倒すには絶好のチャンスだぞ!」プルプル 
  
 さやか「え……」 
  
 杏子「私が『合図』を出す!それまでお前は攻撃するな!いいな!?」 
  
 さやか「で、でも……!!」 
  
 杏子「いいからまってろ!!」 
  
 三角頭の片腕の腕力で、槍で抑えている杏子の体を、押し倒すと言わんばかりに追い込んでいく。 
  
 杏子の両手はプルプル震え、背中が湾曲し、今にも倒れそうだ。 
  
 杏子「まどか!ほむら!この三角野朗を蜂の巣にしちまえ!!!」 
  
 まどか「!!わ、わかったよ!」スッ 
  
 まどか「ほむらちゃん大丈夫!?」チャキッ 
  
 まどかは心配で、ほむらの隣まで来る。 
  
 ほむら「は、はい……体調は思わしくないですが、銃の扱いは問題ないです」チャキッ 
  
 ほむらは咳き込みながらも、リボルバーに手馴れた手つきで、シリンダーに弾をリロードする。 
 そして、まどかとほむらの一斉射撃が開始される 
  
 パァン!パァン! 
  
 ビュン!ビュン! 
  
 三角頭「ォォ!?」ズババッ 
  
 飛び交う弾丸と矢。 
 そして、三角頭の鍛え上げられた肉体に、血が噴出される 
  
 もがき苦しむが、杏子に図書館の時のように隙を見せまいと、力を緩まないようにする。 
  
 三角頭「オオッ!!」ググッ 
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