239:▲[saga]
2012/10/12(金) 21:51:52.33 ID:043wJbb+0
―――こんな自分でも、誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから
ああ……そうだ……
口だけで何もできない、後悔ばかりで
この町に来てからもそうだ
それで今更、生き返らせてみんなに会いたい?
そんな事で私はみんなに……
まどか「わたしは……」
三角マミ「……大丈夫よ鹿目さん。もう苦しむ必要はない」
微笑むマミ。だがその光の無い瞳には慈愛などない
三角マミ「私が断罪してあげる……罪を洗い流し、私達とずっと一緒にいましょう?」
まどか「……」
三角マミ「さよなら鹿目さん、そして」
マミがマスケット銃の引き金を引く
三角マミ「こんにちは」
バァァァァン
薄暗く広い部屋に、その銃声が轟く。
だが、弾丸を貫いたのはまどかの体ではなかった。
ポタポタ……
杏子「何が……こんにちはだ!」
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