9:▲[sage saga]
2012/09/09(日) 02:44:13.22 ID:+dEFtL3H0
まどか「そ…そん…な……」ガク
ほむら「……」
杏子「……」
ほむら(これで良かったのよ。これで……)
杏子「……」ザッ
まどか「杏子……ちゃん?」
杏子はまどかとほむらに背を向けて、走り出す
まどか「杏子ちゃん!?」
ほむら「っ!……まどか、あなたはここで待ってて」ダッ
杏子「なっ!!」
いきなり杏子の目の前にほむらが、どこからとも無く現れる。
ほむら「……」
杏子「相変わらず奇妙な魔法を使いやがる」
ほむら「……質問いいかしら?」
杏子「なんだよ」
ほむら「まさか、美樹さやか……いや、あの魔女と心中する気かしら?」
杏子「……だったらどうする?」
ほむら「駄目。あなたはワルプルギスの夜との闘いで、必要な戦力なのよ」
杏子「……さやかが、ああなっちまったのは私にも責任がある。それにあのままじゃさやかが……一人ぼっちで寂しいだろ?」
ほむら「それと命を無駄にするのは別問題よ」
杏子「知るか」チャキッ
杏子は変身して、槍を構える
杏子「そんなに文句があんならよ、今ここで私と勝負しな。それで決めようぜ」
杏子「最も、私はあんたを[ピーーー]気でいる。逃げんなら今のうちだぜ?」
ほむら「……殺せるものならね」
カチリ
ほむらは、銀の盾を回す
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