過去ログ - このみ「タカくんじゃないの?」貴明(右京)「どうやら、そういうことのようです」
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20: ◆ynV98nmqxA[saga]
2012/09/09(日) 18:37:37.13 ID:rf1aT80m0
シルファ「……シルファは、信じるれすよ。ご主人様の話」

貴明「おや?」

シルファ「らって、ほんとのご主人様は、口れはいやいや言っておきながら、密かに女の子からのアプローチに対して鼻を伸ばしてるむっつりすけべれす! こんな、精根枯れ果てたじいさんのようなご主人様なんて、ご主人様じゃないれす! 私が認めないれす!」

環「……そうね、信じてみる価値があると思うわ。言動、動作、性格、そして態度、中身が『おじさん』だったら完全に説明がつく。なにより、あのオーラ、完全に本物の『おじさん』! 天然ジゴロなタカ坊とは打って変わって、高校生男子にあるまじき『紳士』の風格。これはもう、タカ坊とは別物よ」

このみ「うん……私、ずっとタカくんと一緒に過ごしたからわかる。やっぱり、タカくんじゃないよ。こんな違和感だらけのタカくん、このみの知ってるタカくんじゃない」

はるみ「絶対いつものダーリンに戻ってもらうんだから!」

雄二「このままじじくさい貴明のままだったら、もしかすると、今形成されているスーパーハーレムは自然消滅? とするとつまり……ついに、全世界の男子に、やっといつも通りのゲットアチャンスが――」ボソボソ

ガシィッ

環「ゆうじぃ、もう少し空気の流れを呼んでくれないか・し・ら?」

雄二「いやいやいや割れる割れるぅ!?」

貴明(……僕、そんなに『おじさん』臭いのでしょうか?)


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