過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」智紀「……その５」【龍門渕】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」智紀「……その５」【龍門渕】

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444: ◆0CXAHEj7Mc[saga]
2012/09/15(土) 02:04:39.47 ID:EKjvtX4e0
～結婚の件3の場合～

京太郎「俺が貴方に感じている可愛さは愛玩動物と同じですので……」

健夜「……どういうこと？」

京太郎「えっと……つまり、齢8歳のチワワに向ける視線と同じということです」

健夜「アラサーだよ！」

京太郎「年齢じゃないですよっ！」

健夜「えっと……じゃあ、どういうこと？」

京太郎「その……なんていうかですね」

京太郎「……」

京太郎「……ま、守ってあげたい、見たいな？」

健夜「……京太郎君が？」

京太郎「ええ」

健夜「私を……？」

京太郎「え、ええ」

健夜「……」

健夜「ぷっ……」

京太郎「え、ええ？」

健夜「く……ふふっ」

健夜「京太郎君が初めてだよ、そんなこと私に言ったのは」

健夜「私を守るかぁ……ふふっ」

京太郎「お……俺おかしいこといいました？」

健夜「だってさ。私麻雀ランク世界2位なんだよ？」

健夜「そんな私を守ってくれるだなんて……ふふっ」

京太郎「……でも、実生活では俺みたいな雑魚でも守れるかもしれませんし」

健夜「うん、そうだね」

健夜「私って結構ずぼらだからさ、きっと助けてもらうことはいっぱいある」

健夜「……でも皆世界2位っていうとどうしてもすごいイメージを持っちゃうんだろうね」

健夜「誰にとっても雲の上の存在で、守るなんていわれたことなかったんだもん」

健夜「だからさ、京太郎君」

健夜「……私は嬉しいんだ、そんなこといってもらえて」

京太郎「……」

健夜「……ね、京太郎君」

健夜「何かあったら守ってくれる?」

京太郎「出来る範囲で、ですね」

健夜「うん、それでもすっごい嬉しい」

健夜「ありがとう、京太郎君」

好感度がグンとあがった。

大体こんな感じ(適当)

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