過去ログ - 梓「けいおん！after story?」
↓ 1- 覧 板 20
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:11:36.58 ID:42ZtEDgAo
教卓の上に置いてある座席表を確認し、自分の席を確認し荷を降ろした。
自分の席はお約束のごとく、窓際の一番後ろの席だ。
……その際、隣からチラチラとこちらを見る視線を感じたが無視した。

「……」
以下略


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:12:02.94 ID:42ZtEDgAo
_________________________

………

………
以下略


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:12:47.11 ID:42ZtEDgAo
　　　　　　　　　　　　　　 ／ : : : : :/ : : : : /: /.　 ', : :l : : : ', : : : ;', : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　 ./ : : : : : :/ :/ : : ｲ : '　 　 ',: :|ヽ : : ' : : : : ' : : :ヽ
　　　　　　　　　　　 　 /: : : : : : :, : l : : :/.| ,'　　 　 ',: |　',: : :! : : : : ', : : : ',
　　　　　　　　　　　　 , : : : : : : :,':: :| : :/　|:|,　　　　 ! |‐-', : ﾄ,: :| : : | : : : :l
　　　　　　　　　 　 　 ':: : : : : : ::|: : |: /￣ ﾘ 　 　 　 | ! 　 ',: | l: :! : : ! : : : :|
以下略


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:13:13.97 ID:42ZtEDgAo
掃除当番
最後のHR後に教室をさっと箒で掃き、
ちりとりと小箒でゴミを集めて捨てる。そんなどこの学校にだってある当番だ。

「なんでだ…一番後ろの席から当番なんてありえないだろ…」
以下略


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:13:40.70 ID:42ZtEDgAo
_______________________________


　　　　　　　　　　　　, ': : : : : : : ; : : : : : ; : : : : ヾ丶,
　　　　　　　　　　 ,..': : : i: : : : : :ﾊ: :ﾊ; : : :ﾊ: : : i:ヾ; `.
以下略


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:15:06.50 ID:42ZtEDgAo
「まさか、隣の席だなんて思わなかった」

「そうだね。わたしもびっくりしちゃった」

「……そっか」
以下略


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:15:38.91 ID:42ZtEDgAo
「こらー、憂っ！さっさと片づけろー。先に部室いってるぞー」

「あ、純ちゃん待ってよ〜………ねぇ、掃除手伝って？」

「断る！人に甘えてはいけませんっ」
以下略


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:16:06.34 ID:42ZtEDgAo
…部活、ね

その言葉が嫌いだった
かつては自分もやっていたが、
今となってはどんなにあがいても、手の届かないものになってしまったから。
以下略


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:16:33.11 ID:42ZtEDgAo
「岡崎君。やるからには私達の当番の一週間で、教室をピカピカにしようね！」
　

ちりとりにたまったゴミをいったんゴミ箱に放り、
こちらを振り向くとぐっと拳を握り控えめなドヤ顔でこちらに視線をむけてきた。
以下略


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:16:59.78 ID:42ZtEDgAo
………

………

………
以下略


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/09/12(水) 00:17:26.62 ID:42ZtEDgAo
__________________________＿＿＿＿


掃除を終えて帰宅の準備をすると平沢が声を投げかけてきた。
あれだけ冷たく接したのにまだこいつは積極的な姿勢を崩さない。
以下略


1002Res/1080.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice