143: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/17(月) 13:30:38.33 ID:TvJv0Pak0
その夜、風呂から上がった俺に姉貴が声を掛けてきた。
供恵「よっ、青春してるね」
奉太郎「何だ、いきなり」
姉貴は、俺の頭からつま先まで値踏みするように眺めると。
供恵「女の子から電話よ。千反田さんだって」
奉太郎「それを先に言え」
俺は姉貴から、受話器をひったくる。
供恵「なーに? 彼女?」
姉貴はニヤニヤした顔で絡んでくる。
付き合ってられない。俺はその場から去りつつ、電話の保留を解除した。
供恵「おっ。否定しないね」
もう好きに取ってくれ……。
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