過去ログ - 奉太郎「38度9分か……」
1- 20
232: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/21(金) 22:18:58.95 ID:YzhxCR+d0
奉太郎「そうだな……。あんまりバッサリやらないでくれ。ちょっとスッキリすればいい」

霧吹で髪に水を吹きかけられながら言う。

摩耶花「了解。少しずつ様子を見ながらやるわね」

千反田と里志が見守る中、俺の髪にハサミが入る。

千反田の、『ああ……』という、悲鳴とも溜め息とも付かない声が聞こえる。

……あんまり見られるとやりづらい。俺がやるわけではないが。

奉太郎「里志、千反田」

里志「何だい」

える「何ですか」

奉太郎「そう見つめられると……、その、落ち着かないんだが」

二人は顔を見合わせる。

里志「そう言われても、僕たちは見ていることしか出来ないしねえ」

える「そうです! わたしには折木さんの髪がどうなるか……、見届ける義務があります!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
366Res/202.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice