271: ◆axh.jP1Twpjg[saga]
2012/09/29(土) 00:22:57.13 ID:i9ZekBNR0
……そろそろいいかな。
俺は立ち上がる。
奉太郎「行こうか、千反田」
える「え? あ、はい!」
そうして千反田と二人、桜の木に歩いていった。
奉太郎「ほう……」
これはこれは。
える「ね、凄いでしょう?」
奉太郎「……ああ」
それは見事なしだれ桜だった。
巨大な木だ。何といっても幹が太い。樹齢何百年と経っているんじゃなかろうか。
その木に花が満開に咲いている。凄い迫力だ。俺は圧倒されていた。
一面に桜吹雪が舞っている。
そんな中佇む千反田を見て、俺は……。
奉太郎「綺麗だな」
える「はい、本当に」
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