3: ◆axh.jP1Twpjg
2012/09/11(火) 20:07:00.37 ID:La4hkDje0
える「はぁっ」
花が形になったので一息吐き、窓の方へ向かいます。
窓を開けると、爽やかな春の風が舞い込んできました。
あまりの心地よさに、しばらく身を任せていると、突然部室のドアが開きました。
摩耶花「おーす、ちーちゃん。元気〜?」
える「あ、摩耶花さん。こんにちは。はい、元気ですよ」
そして机の上の花に気付くと、言いました。
摩耶花「わぁ〜、綺麗。ねぇねぇ、どうしたの?」
える「はい、昨日部室の整理をしていたら、この花瓶が出てきたんです。
それで、花でも飾ろうかってことになったんです」
摩耶花「そっかそっか。うんうん、やっぱこういうのがあると、部室も華やぐってものよね」
366Res/202.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。