過去ログ - まどか「人の恋路を邪魔する魔女は弓に射られて死んじまえ」
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251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:46:30.90 ID:Bi2Ggcj1o
ほむら「それで、私を呼んだ本当の理由は何かしら?」

まどか「え?それはだから、ほむらちゃんとお話したくて……」

ほむら「私はまどかの恋人よ?まどかの嘘くらい、すぐわかるわ」
以下略



252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:47:09.50 ID:Bi2Ggcj1o
わたしはほむらちゃんに最近不安に感じていることを話した

ほむらちゃんがどこかへ行っちゃうんじゃないかということ

最近になってそれをより強く感じること
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:48:06.42 ID:Bi2Ggcj1o
ほむら「なるほどね……」

まどか「ごめんね。変な話で……」

ほむら「変な話なんかじゃないわ。あなたの悩み事でしょう?なら、大事なことよ」
以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:48:54.32 ID:Bi2Ggcj1o
ほむら「私がどこかへ行ってしまうっていうのは、あなたの気のせいかもしれないけど……」

ほむら「寂しいっていうのは、きっと気のせいじゃないと思うわ」

まどか「そうかな……」
以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:49:49.78 ID:Bi2Ggcj1o
わたしの悩みをこんな親身になって聞いてくれる…やっぱり、ほむらちゃんは優しい

まどか「……ありがとう、ほむらちゃん」

ほむらちゃんの肩に頭を乗せる
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:51:16.55 ID:Bi2Ggcj1o
夕焼けが部屋を照らす

部屋の中は茜色に染まっていた

わたしがほむらちゃんに寄り添って、ほむらちゃんはわたしの肩を抱いてくれている
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:51:50.64 ID:Bi2Ggcj1o
――――――

まどか「……ん…んん……」

まどか「……あれ?わたし……」
以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:52:26.59 ID:Bi2Ggcj1o
まどか「ふあ〜……」

詢子「お、まどか、やっと起きて来たか」

まどか「あれ、ママ?」
以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:52:59.16 ID:Bi2Ggcj1o
詢子「あぁそうそう、夕飯はもう少し待ってくれよ。今パパとタツヤお風呂入ってるから」

まどか「うん。……じゃあわたし、ちょっと部屋に戻ってるね」

詢子「2度寝するなよー?」
以下略



260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:53:26.78 ID:Bi2Ggcj1o
まどか「……」

さっきまでここで、ほむらちゃんと一緒にいられた

学校なんかでも一緒にいるけど…やっぱり、2人きりで過ごしたい
以下略



261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)[saga]
2012/09/19(水) 22:54:17.81 ID:Bi2Ggcj1o
テーブルの下に光るピンク色のものが落ちていた

拾ってみると、それはほむらちゃんの指輪だった

指輪をしまうときに落としてしまったのだろう
以下略



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