過去ログ - とある世界の隔離少年。
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168:1[sage saga]
2012/09/19(水) 01:59:27.86 ID:1QhhLIed0
上条「なぁ神裂…、ひとつ気になることがあるんだ」

神裂「なんですか?」

上条「俺はそこまで頭良くないからうまく説明できないけど、記憶ってのは結局紙に文字かくようなもんだろ?」

神裂「専門家ではないので、同意しかねますが…」

上条「“減ったんなら、増やせば良いんじゃねぇのか”?」

神裂「………あなたはバカですか?」

上条「………ぐっ、バカですが」

神裂「そんなことができるのならば“去年でもその前でもやってます”。できないから、…消すしかないのでしょう」

上条「……だれがそれを決めたんだ?」

神裂「………え?」

上条「どいつもこいつも自分の無能を他人に押しつけやがって。神裂、お前は魔術師なんだろ、不可能を可能にするから魔法使いなんてよばれてんだろ! それなのになんだよこのザマは。お前らは知ってる魔術を頭の中でシミュレートして、できねーとか言ってんじゃねーか! 全て試してひとつ残らず試し尽くしたってインデックスに胸張って正々堂々言えんのか!!?」

神裂「残念ながら、魔術では何もできませんよ。胸を張っては言えませんが、彼女を目の前にして虚言を吐くことも不可能です」

上条「……ちげーだろ」

神裂「………?」

上条「てめーら魔術師は俺ら科学側の人間と違って、一つだけ、まるで世界の終わりから救えるような一手があるだろうがよ!」

神裂「そんなもの………まさか?」

上条「そうだよ、見ただろうがよ現実によ





神様を」


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