過去ログ - とある世界の隔離少年。
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/09/12(水) 01:54:40.65 ID:YBScqHJV0
上原(ほ、ほぼ死体だぞ? それなのにこんな…)ドキドキドキ

少女(……今のは、電気ですね)

上原「お、落ち着け。とりあえずもう一度寝てくれ」

少女「………ません」

上原「…え?」

少女「…うごけま、せん」

上原「は?」

少女「いま、のはでんき、ののうりょくです」

上原「電気の能力? …あんたまさか能力者ってやつか?」

上原(待てよ…。この制服どこかで…)

??「おっじゃましまーっす!!」

上原「黄泉(よみ)! また勝手に!!」

黄泉「勝手にって、そりゃ君が読んだんだから勝手に入るでしょ」

上原「インターホンくらい鳴らせっ」

黄泉「そんなことより、患者さんは?」

少女「………は、い」

黄泉「………あ、あのさ上原君」

上原「………なんだよ」

黄泉「君、超電磁砲って知ってる?」

上原「いくら俺でもそれくらい知ってる。○○○○にいるレベル5の一人だろ? レベルが何のレベルか知らんけど」

黄泉「まぁ、この子がそのレベル5の超電磁砲なんだけど、どうやって誘拐したの?」

上原「誘拐って人聞きの悪いことを言うなっ! たまたま山で―――――は?」



黄泉「………君、今すぐ海外へ逃げた方が良いと思うよ」


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