過去ログ - 【咲】京太郎「どうしてこうなった」 【安価】
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733: ◆i7g4eYiSSQ[saga]
2012/09/21(金) 23:16:30.33 ID:DEliT9mK0
長野―夕焼けの綺麗な場所のベンチ―4月15日(日)18:00


和「ここです」

京太郎「うわぁ、綺麗だな…」

和「そこのベンチに座りませんか?」

京太郎「ああ、そうしようか」

京太郎「…」

和「…」

京和「「あの」」

京和「「…」」

和「えっと、そちらかどうぞ?」

京太郎「いやいや、そっちからどうぞ」

和「ふふふ」

京太郎「なんで笑うんだよ?」

和「いえ、なんだかおかしくって…。でも、少し決心がつきました」

京太郎「?」

和「いえ、なんだか最近色々なことがあったなって思って」

京太郎「…ああ、そうだな」

和「京太郎君を授業中に助けて、気付いたら見知らぬ場所で化物に襲われて、そしたら今度は京太郎君に助けられて、京太郎君の日常の象徴になって、一緒に勉強会して、お父さんに見つかって、気に入られて、そして今日はデートして…」

和「たった数日の事なのに、もっと前からこんな感じだったと思ってしまうくらい、楽しくて。こんなに楽しい時間を過ごせるのも、京太郎君のおかげで…」

和「京太郎君は私のことを巻き込んでしまったと思っているかも知れませんが私は感謝しています」

京太郎「え?」

和「だって京太郎君は私にこんなにも暖かくて、優しい気持ちをくれたのですから…」

京太郎「和、それってもしかして…」

和「さっ、はやく帰りましょう!!早くしないと日が暮れますよ!!」

京太郎「わ、ちょっと待って!?」



和(私、気付きました。やっぱり京太郎君のことが好きだって…)

和(けど今は、このままの関係でいたいんです。この関係が壊れてしまうのが、怖いから…)

和(だけどいつかまた、必ずここに来ます)

和(だって私は、夕日の綺麗な場所で告白するって、昔から決めていましたから…)



和の好感度が大きく上がった

和の好感度レベルが上がった

和との間に絆が生まれた


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