19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)
2012/09/13(木) 07:32:13.35 ID:OdYKZ3cX0
憑りつかれている。この男は、自らのリーダーとの繋がりに、義理に、自らの立場に。それだけが自分の全てだという幻想に。
上条(だったら…)
上条当麻は駆け出す。リグレーのサイケ光線をかわし、プラズマ団の部隊長のもとに飛び込んでいく。
上条「いいぜ」
そのこぶしを握り締め力強くいう。その言葉は部隊長の言葉に揺らされたリオルの心にも届いてゆく。
上条「てめえが今更まっとうな道なんか歩けないって、自分のポケモンと真正面から向き合うことなんてできないって、本気で思ってんなら」
上条「まずは、その幻想をぶち[ピーーー]」
プラズマ団の部隊長はそのまっすぐ過ぎるこぶしを
かわせなかった。
フーディン「片付いたようだな」
上条「ああ、悪い。待たせちまった」
美琴「まったくアンタは、早く奥に進まなきゃいけないってのに」
リオル『でもボクは嬉しかったですよ。あんな風にいってくれる人がいるなんて』
上条「ん?そりゃあな。俺たちだって友達だろ?そこにボールなんていらない。実際それで上手くいってるんだしな」
リオル『はい…!』
朝の投下はここまでです。初SSゆえ分からないことが多いのでレスに関してはそれを参考に直させていただくのでどんどんお願いします。よろしくお願いします。続きはまた夕方に。
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