過去ログ - とあるエスエス板のSS書きと安価SS書きの最終戦争
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/13(木) 00:45:57.75 ID:c9jYXFrXo
「あっ、等々力さんが来た。こちらです。こちら」

喫茶店『エセエセ』に入ると、おれに呼び掛ける伊原の声と共に
中央のテーブル席を占領している連中が、一斉にこちらを見た。
その中には、オフ会で見知った顔も何人かいて、おれに会釈してくる。

「やあやあ、どうも、等々力です」

と、おれも会釈し返しながら、テーブル席に近付き、隅の空席に座った。

「やっぱりあなたも呼ばれましたか」

おれが座ると同時に、隣席に座っている歴田が笑顔でうなずいてきた。

歴田とはオフ会で知り合った中の一人で、AAを使って歴史を描くSSを連載しており
そのテンポの良い物語展開と描写の巧みさに読者から根強い支持があり、おれも一目置いていた。

また彼も暴力を徹底的に描写するおれのスタイルに心惹かれるものがあったらしく
オフ会などで顔を会わせる度に、二人で時間を忘れて話し込むこともしばしばあった。

「あなたが来るとは、これは心強い」


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